私が文房具を集める理由

私が文房具を集める理由
文房具は、なくても困らない。でも、あると毎日が少し楽しくなる
文房具が好きです。
ノートを見ると、つい手に取ってしまう。
ペンを見つけると、書き心地を試してみたくなる。
限定デザインを見つけると、
「これは今しか買えないかも」
と、つい心が動いてしまう。
気づけば、家の中にはたくさんの文房具があります。
「そんなに必要?」
と聞かれることもあります。
確かに、生活するだけなら、こんなにたくさんのペンもノートも必要ありません。
でも、私にとって文房具は、
ただの「道具」ではないのです。
子どもの頃から好きだったもの
思い返してみると、文房具が好きになったのは、かなり昔のこと。
新しいノートを買ったときのワクワク。
新品の鉛筆を削ったときの匂い。
お気に入りのペンで文字を書く楽しさ。
文房具屋さんに行くと、目的もなく棚を眺めていました。
必要なものを買いに行ったはずなのに、
「これ、かわいい」
「この色好き」
「こんなものまであるんだ」
と、予定になかったものまで見つけてしまう。
あの時間が、昔から好きだったのだと思います。
文房具は、暮らしに小さな楽しみを増やしてくれる
大人になると、毎日は意外と忙しい。
仕事をして。
予定をこなして。
家のことをして。
気づけば一日が終わっている。
そんな毎日の中で、文房具はほんの少しだけ、自分の時間を作ってくれます。
朝、手帳を開く
お気に入りのペンで予定を書く
思いついたことをノートに書く
旅の計画を立てる
買いたいものをリストにする
そのひとつひとつは、とても小さなことです。
でも、
「このペンで書こう」
「このノートを使おう」
と思えるだけで、いつもの作業が少し楽しくなる。
私は、その小さな楽しさが大好きなのです。
「使うために集める」という楽しみ
もちろん、集めることそのものも楽しい。
でも、私にとっては、 「集めて終わり」ではありません。
実際に使う。 書いてみる。 組み合わせてみる。 持ち歩いてみる。 旅先で使ってみる。 仕事で使ってみる。 気分によってペンを変えてみる。
同じノートでも、使うペンによって印象が変わることがあります。 「今日はこの組み合わせにしよう」 そんなふうに選ぶ時間も、文房具の楽しみのひとつです。
私のお気に入りの楽しみ方
私が特に好きなのは、 「書くこと」と「選ぶこと」 です。
何を書くかを考える。 どのノートに書くかを選ぶ。 どのペンを使うか決める。 色を組み合わせる。 ページを少しずつ育てていく。
きれいに書くことが目的ではありません。 そのときの自分の気持ちや考えていることを、自由に残していく。 だから、多少字が汚くてもいい。 途中で書き方が変わってもいい。 ページが完璧じゃなくてもいい。 「今の自分」が残っていることが、いちばん面白いのだと思います。
文房具は「自分らしさ」を見つけるきっかけにもなる
文房具を選ぶときって、意外と自分の好みが出ます。
好きな色
好きな形
好きな素材
書き心地
持ったときの感覚
デザイン
機能性
「なんとなく好き」という感覚も含めて、
ひとつひとつ選んでいく。
それって、実は小さな自己表現なのかもしれません。
誰かに決めてもらうのではなく、
「私はこれが好き」
と自分で選ぶ。
そんな小さな選択を積み重ねることも、毎日を楽しむ方法のひとつだと思っています。
Stationery Shelfで伝えたいこと
Nemoyomoには、Stationery Shelfという本棚があります。
ここでは、お気に入りの文房具を紹介するだけではなく、 「文房具のある暮らし」 そのものを楽しんでもらえたらと思っています。
新しい文房具を買わなくてもいい。 高価な文房具じゃなくてもいい。 昔から使っている一本のペンでもいい。 お気に入りのノートでもいい。
大切なのは、 「これを使うと、ちょっと嬉しい」 と思えるものを持っていること。
趣味は、大きなものでなくていい
「何か趣味を見つけたい」
と思っている人がいたら、私は文房具をおすすめしたいです。
なぜなら、始めるためのハードルが低いから。
ノート一冊
ペン一本
それだけでも始められます。
日記を書いてみる
旅の記録を残してみる
好きなものを集めてみる
映画や本の感想を書いてみる
やりたいことをリストにしてみる
そこから、自分だけの楽しみ方が見つかるかもしれません。
趣味って、最初から「これが私の趣味です」と決めるものではなく、
「なんか好き」を少しずつ育てていくものなのかもしれません。
文房具は、人生を大きく変えないかもしれない
ペンを一本買ったからといって、人生が劇的に変わるわけではありません。
でも、
いつもの仕事が少し楽しくなったり
考えていることを整理できたり
旅の計画が楽しみになったり
ふとしたアイデアを残せたり
誰かに伝えたい言葉を書き留められたり
そんな小さな変化は、毎日の中にたくさんあります。
私は、その「小さな楽しさ」を大切にしたい。
今日もお気に入りの文房具を使う
文房具を集める理由を聞かれたら、
「好きだから」
と答えるのが一番正しいのかもしれません。
でも、その「好き」の中には、
書くこと
選ぶこと
集めること
使うこと
残すこと
そして、自分の時間を楽しむこと
いろいろなものが詰まっています。
NemoyomoのStationery Shelfでは、これからもお気に入りの文房具や、実際に使って感じたことを少しずつ紹介していきます。
文房具好きな人には、
「わかる!」
と思ってもらえる場所に。
まだお気に入りの文房具が見つかっていない人には、
「ちょっと使ってみようかな」
と思ってもらえる場所に。
そして、
「自分も何か好きなものを見つけてみよう」
と思える場所に。
そんな本棚を作っていきたいと思っています。
今日もお気に入りのペンを一本選んで、
自分の時間を少しだけ楽しむ。
そんな小さな楽しみから、毎日はできているのかもしれません。
ねぇねぇ、これ読んでみて〜
今日も何か面白いものを見つけたので、
本棚に置いておきます。
Nemoyomo
人生を楽しむための小さな図書館
司書 Nao
✏️ Stationery Shelfを歩く
