夏の終わりにノートを見返す
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夏の終わりにノートを見返す|小さな幸せと学びを残す「Summer Review」

夏の終わりにノートを見返す

夏の終わりにノートを見返す|小さな幸せと学びを残す「Summer Review」

夏が終わる頃になると 少しだけ立ち止まって この夏を振り返りたくなります。
今年の夏は 何をしていたんだろう どこへ行った? 誰と過ごした? 何が嬉しかった? 何を学んだ?そんなことをノートに少しずつ書いてみる。大きな出来事を きれいにまとめる必要はありません。
暑い日に飲んだもの
偶然見つけたお店
久しぶりに会えた人
初めて挑戦したこと
そのときは何気なかった小さな出来事もあとから振り返ると「意外といろいろあったな」 と思えることがあります。
だから私は 季節が変わるタイミングにノートを見返す時間が好きです。今回は 夏の終わりにできる小さな振り返り「A Little Summer Review」 について書いてみます。

What made me happy?|この夏、嬉しかったこと

まずは、この夏に嬉しかったことを思い出してみます。何か大きな出来事でなくてもいい。
美味しいものを食べた
行きたかった場所へ行った
偶然いいお店を見つけた
久しぶりの人に会えた
好きなものを買った
きれいな景色を見た
思いがけず楽しい時間を過ごした
そんな小さなことで十分です。
「嬉しかったこと」を書こうとすると意外とたくさん思い出すかもしれません。
そして書き出してみると自分がどんなことに幸せを感じるのかも見えてきます。

Where did I go?|この夏、どこへ行った?

次はこの夏に行った場所を書いてみます。旅行だけではありません。
近所のカフェ
お気に入りの本屋
初めて行ったお店
散歩した場所
たまたま立ち寄った場所
「ここに行った」という記録だけでも十分です。さらに、その場所で何を見つけたのか、何を食べたのか、誰と行ったのか、どんなことが印象に残ったのか。一言だけ添えておくそうすると、ただの場所の記録がその日の思い出に変わります。

What did I learn?|この夏、何を学んだ?

「学び」というと何か大きな知識や人生の教訓を考えてしまうけれどそんなに難しくなくていい。
新しいことを始めてみた
やってみたら意外と楽しかった
思っていたより疲れていた
自分はこういう場所が好きだと気づいた
こういう過ごし方は自分には合わないとわかった
そんな気づきも立派な「学び」です。
夏を振り返って「この夏の自分は何を知ったんだろう?」と考えてみる。
それだけでも自分自身を少し深く知ることができます。

What do I want to remember?|何を残しておきたい?

写真を撮ったものは、写真として残せます。
でも、写真だけでは残らないものもあります。
その日の気持ち
誰かとの会話
その場所の空気
食べたものの味
ふと感じたこと
だから「これは覚えておきたい」と思ったことを言葉でも残しておく。長い文章を書く必要はありません。一行でもいい。
「この日の夕焼けが好きだった」
「このカフェ、また行きたい」
「久しぶりに会えて嬉しかった」
そんな一言が、何年か後の自分にとって大切な記録になるかもしれません。

What would I do differently?|もう一度やるなら、変えたいこと

振り返りは楽しかったことだけを書くものでもありません。
「もう一度やるならどうしたい?」と考えてみるのも面白いところです。
予定を詰め込みすぎた
もっとゆっくりしたかった
写真を撮りすぎた
もっとその場を楽しめばよかった
逆に、思い切ってやってみてよかった。ということもあるかもしれません。
これは反省会ではなく、次の自分への小さなメモ。
「次はこうしてみよう」と思えることが一つあればそれで十分です。

What do I want for the next season?|次の季節にやりたいこと

そして最後に次の季節にやりたいことを一つだけ書きます。たくさん書かなくてもいい。
秋に行きたい場所
読みたい本
使いたい文房具
作ってみたいもの
会いたい人
始めてみたいこと
「これをやってみたい」というものを一つノートに残しておく。
そうすると、夏を振り返る時間がそのまま秋を楽しむための準備にもなります。

振り返ることは、過去を見るだけじゃない

ノートを見返すというと、過去を振り返る作業に思えるかもしれません。
でも、実際には少し違います。
この夏に何が嬉しかったのか
何に心が動いたのか
何が自分に合っていたのか
何をもっとやりたいのか
それを知ることで、これからの自分の選択も少し変わっていく。
つまり、過去を振り返ることは未来を考えることにもつながっています。

小さな幸せを記録すると、自分の「好き」が見えてくる

季節ごとにノートを見返していると、何度も登場するものが出てくることがあります。
好きなカフェ
好きな場所
好きな本
好きな文房具
旅
手作り
誰かと過ごす時間
一人で過ごす時間
そういうものは、もしかすると自分が大切にしているものなのかもしれません。
普段は当たり前すぎて、気づかないこともノートに残しておくと少しずつ見えてきます。

季節ごとに「人生のページ」を残していく

今書いている一言は、今日の自分にとっては何でもない言葉かもしれません。
でも、一年後の自分が読んだら
「あのとき、こんなことを考えていたんだ」と思うかもしれない。
「この頃からこれが好きだったんだ」と気づくかもしれない。
そして「このときもちゃんと楽しんでたんだな」と思えるかもしれません。
ノートは過去を保存するだけではなく、未来の自分に今の自分を届けるものでもあるのだと思います。

Close one chapter|Open another

夏の終わりは 少し寂しい季節でもあります。
でも、一つの季節が終わるということは次のページが 始まるということでもあります。
だから 夏を無理に終わらせるのではなく「この夏、ありがとう」 という気持ちで、ページを閉じる。そして 「次は何をしよう?」 と新しいページを開く。そんな季節の切り替え方も いいのではないでしょうか。

まとめ

夏の終わりにノートを一冊開いてみる。
What made me happy?
この夏、嬉しかったことは?
Where did I go?
どこへ行った?
What did I learn?
何を学んだ?
What do I want to remember?
何を残しておきたい?
What would I do differently?
もう一度やるなら変えたいことは?

そして最後に
What do I want for the next season?
次の季節に何をしたい?

全部答えなくてもいい
一つだけでもいい
写真を一枚貼って言葉を一つ残すだけでもいい
大切なのは完璧な振り返りをすることではなく、この夏を過ごした自分に少しだけ目を向けること。

Close one chapter
Open another


ひとつの季節を閉じて、また新しいページを開く。
季節が変わるたびに、少しずつ自分の人生を振り返っていく。
そんなノートが一冊あったら、何年後かに読み返したとき、きっと今とは違う自分に出会えるのだと思います。

今年の夏も、ちゃんと一冊のページになりました。
そして次のページにはどんなことを書こうかな。
そんな気持ちで、秋を迎えてみようと思います。

ねぇねぇ、これ読んでみて〜

今日も何か面白いものを見つけたので、
本棚に置いておきます。

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司書 Nao

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